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山口県の山頂から

山口県の山頂の様子を紹介してます。
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[ヤマログ] FILE:100.0 山口県宇部市 鷹ノ子山 [小野一ノ坂コース] 2023/05




随分と更新作業が遅れました。山行記録を『ヤマログ』という名称に変えてようやく100回を迎えました。一応、節目ということもありロゴを100回仕様にしてみたりと頑張ってみました。前回の金峰山の続きは寂地山だったのですが、編集作業に時間がかかりそうなので後回しにすることにしました。

202305鷹ノ子山01
山頂の様子

202305鷹ノ子山02
山頂からの展望


というわけで、今回は宇部市の鷹ノ子山をご紹介します。山中地区から登る一般的なコースではなく、小野一ノ坂地区から登る古道コースを歩くことにしました。見所という場所はないですが、途中、草むらに隠れた廃れたお堂があります。この場所近くに人が住んでいたか、道があったことがわかる構造物です。

202305鷹ノ子山03
八畳岩と弁慶の足跡

202305鷹ノ子山04
廃お堂


山麓の山中コースと合流したら山頂まであと少しです。中腹には弁慶の足跡というツッコミどころ満載な奇妙な史跡?がありますがネタだと思ってスルーしましょう。山頂からは山口湾方面の展望がひらけていて気持ちが良いです。運よく草が刈られていれば休憩も気持ち良くできるでしょう。




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ふしの川夏まつり花火大会 2023/07



ふしの川夏まつり花火大会は4年振りの開催らしい。当方はおよそ10年振りくらいの訪問になると思う。この祭りは小郡地区最大のイベントという位置づけで、小郡の人全員が来てるんじゃあないかというくらい人が多い。開催場所の椹野川東津河川敷公園という狭い場所で開催していることが混雑というか熱狂というかに拍車をかけている感じだ。

花火は市街地近くで打ち上げる関係で法令ギリギリの場所でも打ち上げらしい。よって、高さのあるものや、大輪といえるものは少ない。代わりに仕掛け花火やコンビネーション花火なんかは力が入っているし、打ち上げ場所が近いこともあって迫力がある。3000発を30分で打ち上げたらしいがダラダラやるよりはよほど良い。


もう一つくらい花火を見れたらいいけどどうなることやら…。




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[ヤマログ] FILE:99.0 山口県周南市 金峰山 [嶽(入山)・門前(下山)周回コース] 2023/05



出発地にした周南市大向に到着したのは午後2時を回っていた。夜は車中泊をして、翌日、寂地山に登る予定にしていたので、中間点にある金峰山に登ることにした。この日は随分と気温が上がって体感温度は初夏。ミスったのは虫よけスプレーをもってこなかったこと。場所によって蠅の襲撃を受けることになってしまった。

202305金峰山01
錦川と金峰山

202305金峰山02
金峰山(二の岳)

202305金峰山03
山頂からの展望


金峰山へくるのは2回目だ。今回は嶽コースから入山して一の岳、二の岳、三の岳を歩く。山頂は草刈りがされていて360度の展望が清々しい。まあ、蠅の襲撃はここでもあり、早々に撤収することになる。帰りはピストンでは面白くないので門前コースを歩くことにする。中国電力の巡視路になっており、森林管理道つながっている。

202305金峰山05
山道に咲く『アザミ』


門前コース登山口に下山後、二俣神社に立ち寄り行程完了。車中泊をするために道の駅ピュアラインにしきに移動する前に石船温泉に立ち寄る。お客は地元の人数人しかいなかったので狭い湯船も快適そのものでした。食事は時間的に錦町では難しいので石船温泉で済ますことにする。日替定食はアジフライでした。

202305金峰山04
石船温泉入口(植木がカエルになってる)

202305金峰山06
石船温泉で食べたアジフライ定食


昨今の車中泊ブームで道の駅が混雑してないか心配でしたが杞憂でした。車は当方のものも含めて3台ほどでしたし、問題行動をおこす輩も来なかったので朝まで快適に過ごせました。




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[ヤマログ] FILE:98.0 山口県宇部市 昭和山 [遊ロード二俣瀬周回コース] 2023/05



この日は宇部市二俣瀬にある昭和山にいってきました。実は以前登っていたみたいなんですが全く記憶にございません。というわけで新鮮な気分で歩けました。コースは二俣瀬ふれあいセンターを出発して昭和園登山口から入山しました。登山道は季節柄少し荒れてはいたものの問題なく歩くことができます。

202305昭和山01
昭和山山頂


山頂まではゆっくり歩いても20分程です。別ピークにある三角点までのルートも整備されていますが、少しシダで歩きにくい場所もあります。下山は清瀬峡登山口のほうへ向かいます。峡谷といっても可愛い流れが続いている綺麗な只の川です。途中、段差のある場所を滝と称していますが、まあ流れの1つにしかみえません。

202305昭和山02
清瀬峡登山口


この清瀬峡の下流に里山ビオトープ二俣瀬があります。ビオトープとはドイツ生まれの概念らしいが、簡単にいうと生態系を分かりやすく人工的に作り上げた空間ということだろうか?このビオトープ二俣瀬も完工されて約20年もたつらしい。この日も草刈りをしている人がいて長年管理を続けることは素晴らしいことだと思う。

202305昭和山03
御嶽登山道案内図


このビオトープを通過中、草刈りをしている人をじっと見ている1匹の猿がいて土手の上から様子を見ていると、木に登って当方に近づいてきた。何がしたかったかわからないが当方に触れないことに気づくと木から降りて元の場所に戻っていった。威嚇の様子はなかったので怖くはなかったが人には随分となれた様子だった。



清瀬峡入口まで戻ると二俣瀬ふれあいセンターまで戻り約1時間ほどの山行は終わった。山からの展望があれば、清瀬峡、ビオトープも含めたハイキングコースとして完璧なんだがちょっと惜しい気がする。尚、昭和山も絡めた男岳(嶽岳)へのコースも設定されているので今度はそっちを紹介しても良いかもとも思っている。




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[ヤマログ] FILE:97.0 山口県美祢市 龍護峰 [黒谷口コース(入山)▶家族村Bコース(下山)] 2023/02




秋吉台の山焼きが済んだ某日、連れと一緒に向かったのは龍護峰。いつもと違うコースから登りたいと思い,秋吉台交流センターがある秋芳洞バス停を出発。秋芳洞を見学して黒谷口支洞入口にでてから龍護峰へ向かいます。秋芳洞内部撮影は当方のアクションカメラでは無理でした。

202302龍護峰01
秋芳洞正面入口


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三億年のタイムトンネル(黒谷口出口付近)


秋芳洞正面入口から黒谷口入口までは片道約30分で意外に短く感じる。まあ、あまり長すぎても帰ってくるのが面倒なので丁度よいかもしれない。あと、洞内に展望台と黒谷口の分岐があって、ほとんどの人が展望台にいくので黒谷口にはほとんど人がいない。黒谷口には何もないので仕方がないか…。

202302龍護峰03
黄金柱


202302龍護峰06
黒谷口支洞入口


というわけで、撮影は黒谷口からすることにして出発。まずは妙見原へ向かいます。妙見原で展望台からのコースと合流して西の西山方面へ進路をとる。山焼きで黒焦げた景色を眼下に見ながら西の西山山頂へ到着。山焼き後、しばらく現れる道を使って御鉢山直下まで歩き、御鉢山山頂経由で龍護峰へ向かう。

202302龍護峰04
西の西山山頂からの展望


龍護峰は秋吉台で言えば西の外れにあるお山なので、地味すぎて達成感が少ないといつも感じる。今回もそんな感じ…。名前からいうとなんか云われはありそうなんだけど、山頂付近にそれっぽいものがないし、展望はあるけど展望も地味だし…。休憩したら、帰りは家族旅行村B登山口に下山して黒谷口まで戻りました。

202302龍護峰05
龍護峰山頂


家族旅行村Bから登るとあっという間に龍護峰にいけるので時間短縮したい人にはいいかもしれない。秋吉台は今いったら草ぼうぼうです。恐らく今回紹介してる道は見た目消えてますのでご注意ください。




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