山口県の山頂から

山口県の山頂の様子を紹介してます。
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山口県山口市 オゴオリザクラ [山口市指定天然記念物] 2015


井田泉福寺のオゴオリザクラ


オゴオリザクラは八重咲きで花弁は15枚前後、植物分類学的にはヤマザクラ、品種ではヤエノヤマザクラ、栽培品名は該当するものがなく、小郡以外では確認されていないようです。小郡にはオゴオリザクラが点在しており、特に柳井田泉福寺のオゴオリザクラは有名である



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泉福寺のオゴオリザクラ

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桜・お墓・お地蔵様

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オゴオリザクラは花びらにボリュームがある

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並んでいるお地蔵様の雰囲気が良い


というわけで、昨年よりこの時期になると訪れるようになった、泉福寺のオゴオリザクラですが3/30日では6分咲き、4/2にはほぼ満開になっていた。写真は天気がよく、花が綺麗だった4/2のようすをご紹介します。木は少し弱っており痛々しさもありますが、八重咲きの桜はボリュームがあって遠くから見たとき見栄えがよいです。

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近くの公園の桜も満開だ


この日は天気が良くお花見日和、泉福寺のオゴオリザクラは駐車地がなく、後ろはお墓、尚且つ、周囲が民家ということもあり人はほとんどこない。まあ、お花見だけなら人もいないし丁度良いのだが、長居ができる場所ではない。同じオゴオリザクラでも「其中庵」は休憩所もあり、オゴオリザクラも何本かあるので見ごたえがあります。



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山口県山口市 三原の不動板碑[山口市指定有形文化財] 2014/10/18




青野山を下山後、道の駅 「願成就温泉」で休憩。次の目的地の「野坂山」を目指す。地形図を見ると西側山麓から北側に向けて管理道らしき道が延びているので、こいつを利用して登ればいいと判断し、三原の集落に向けて車を走らせる。道の駅から野坂堤を抜け右に入る脇道にはいれば三原集落に行ける。

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案内版


脇道を入って少しのところ、右手になにやら標識を発見。見慣れた文化財の看板である。見つけたからには寄らねばなるまい。ということで、車を脇に止め立ち寄ることにした。なにやら、小さなお堂に小さな石祠とその後ろに無造作に置かれた△の形をした石版がある。どうやら、この石版が貴重なものらしい。

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お堂全景


この石版は高さ約160㎝、中央部幅約66㎝、厚さ約15㎝の梵字板碑である。凝灰岩の自然石の一面を削ってカーンマーン(不動明王の種子)と梵字が刻んであるが一部が跳ね上がっており珍しい。農地圃場整備の際、藪中で見つかったもので年号などがないが南北朝時代のものとされている。

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梵字石碑


まあ、梵字=サンスクリット語というのはなんとなく分かるんだが、カーンマーン(不動明王の種子[しゅじ])というのはなんだろうか…。調べてみると、仏尊を梵字一文字で表したものを種子といい、不動明王の種子とは不動明王を表した梵字がカーンマーンの種子ということになるようだ。


奥は深いがそれほど興味もないのでサラりとながすことにした…。


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大分県宇佐市 桂昌寺跡 地獄極楽[市指定有形民俗文化財] 2014/09/15




ホテルをゆっくりとチェックアウトして向かったのは、宇佐市安心院町にあるという、「桂昌寺跡 地獄極楽」である。江戸後期の文政3年(1820)頃、天台僧午道法印(ごどうほういん)という、僧侶が大衆教導のためにつくった洞窟遺跡らしい。

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地獄極楽の案内板

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桂昌寺跡


この洞窟施設、その名のとおり、地獄極楽のようすを洞窟を一回りすると体験できる仕組みになっており、昔、お寺の日曜学校なんかでみた、絵本のようすを実体験で学ぶことができるようになっている。

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お寺の内部

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味わいがある仏たち


まずは、閻魔庁で閻魔大王の裁判、地獄道へ進むと三途の川や血の池地獄などの地獄巡りがまっています。地獄巡りが終わると、極楽道となり、十三仏に救われて来迎弥陀の前にでます。

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洞窟案内図

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極楽案内図


その横の竪穴を鎖伝いに登ると丘の上には阿弥陀如来を中心とした多くの菩薩が安置され極楽浄土になっています。階段伝いに下に降りると来迎弥陀の場所におりてくることになります。

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地獄極楽入口

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次から次へと拝観者がきます


いやあ、こりゃあ、スゴイ、迫力であります。これで無料で拝観できるのですからスゴイです…。


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大分県宇佐市 楢本磨崖仏[県指定重要文化財] 2014/09/15




「楢本磨崖仏」は、「桂昌寺跡 地獄極楽」に寄った際、看板を発見。マチュピチュにいく途中、寄ることして車を走らせた。地獄極楽からホンの5分でいけるその場所は道路沿いから見える場所にあって、柵で覆われているだけで寂しい感じ…。

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40m続く石崖に掘られた磨崖仏たち…


室町時代の磨崖仏の特色(かまぼこ型、半肉彫り)を代表する史跡といわれ、横4m50cm幅40mの2段の岩に彫られており、不動明王の右上にある墨書銘は、昭和32年に県指定史跡に指定されています。

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彫りは浅いが迫力はある…


誰が何の目的で彫ったのかは不明。彫りが浅く、相当近くによらないと分かりづらいが、これだけのものをこんな山奥でつくったことを驚きつつ次の目的地に向かうのであった…。


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山口県柳井市 茶臼山古墳[茶臼山] 2014/08/31




久しぶりに県内のお山でも登りたいと思案したのだが、午後からで、未踏のお山といったらすぐには浮かばない。時間もないので遠くへもいけない。手軽に登れて、面白いところはないものか…。



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教育委員会渾身のVTR


そうだ!「茶臼山古墳」にいこう!。山?にも登れるし、古墳も見れるし一石二鳥である。ここで、茶臼山古墳について少し説明を…。茶臼山古墳は明治25年(1892)に地元の原・藤坂という2人の少年によって発見される。発掘したところ鏡や埴輪を発見。単頭双胴怪獣鏡などは東京国立博物館に寄贈したようだ。

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銅鏡のレプリカ


昭和23年(1948)には国史跡に指定されましたが、荒廃が進んだため、平成2年(1990)から約8年かけて古墳公園へ整備され現在に至っているようです。全長90m、後円部径60mで、県内では大きな部類の古墳です。古墳上には145基の埴輪が置かれていたことが分かっており、資料館で復元された埴輪のレプリカ?を見ることもできます。

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円筒埴輪など…

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とにかく、埴輪が大きい…


現在の柳井市と平生町・田布施町の一部は昔、海峡(古柳井水道)であったといわれています。茶臼山古墳はこの海峡に面して造られたようです。古墳に埋葬された「熊毛王」はこの海峡を通る船の航行を手助けすることで、富と権力を得たのではないかと推測されます。

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再現された古墳と埴輪


茶臼山の山頂は古墳のテッペンらしいので、階段を使いチャッチャと登り、隣にある資料館に移動。資料館には、係の人がいて、古墳の説明をしてくれたり、教育委員会が製作した突っ込みどころ満載の約6分のVTRがナカナカ面白かった。資料館は記帳をすれば無料で入館できるので興味のある方は是非ともいってもらいたい。

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柳井市街を一望できます


夜くれば、柳井市街を一望できる夜景スポットに早変わりしそうなので、機会があればいってみたいと思う…。


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