柳井港フェリー乗り場と出航のようす
今年のお盆休みは前半3日、後半2日であった。祝日絡みの連休とさほど変わらないのでどこにいくか少し悩む。近場で島などを探してみたものの船の予約が取れず断念。韓国もチケットが取れず断念。というわけで、以前から企画に上がっては消えを繰り返していた、中四国最高峰で日本百名山の一つ、四国随一の霊峰「石鎚山」にいくことにした。
新しくなっていた新ターミナル
四国は山口県から近い。でも、距離の割にお金と時間がかかる。同じ距離なら九州にいくほうがお金はかからない。そう、四国は近くて遠い場所なのだ。岡山県に住んでいた時は瀬戸大橋線でよくいっていたが、山口県に帰って来てから身近な存在ではなくなってしまった。
券売所もスッキリしている
待合所も綺麗だ
そんな四国ではあるが石鎚山は行っておきたいお山ではあるし、今回は他の候補地より魅力的にみえてしまった。決定したのは出発3日前。予算内で宿泊予約は無理なので無料のキャンプ場を利用することにした。移動手段はバイク。これならフェリー代が安くつく。今回は現地滞在が実質1日なので節約旅行にするつもりだ。
フェリー到着時のようす
午前9時出発。フェリー乗り場のある柳井までゆっくり走る。フェリー乗り場のある柳井港には12時頃到着。乗場ビルがリニューアルされていて驚いた。券売所で確認すると12時25分出発のフェリ―に乗船できるようだ。よいタイミングに到着したが、昼食をとる時間がないことに気付く。売店もコンビニもないので買い物もできない。
フェリーは周防大島大橋の下をくぐります
船旅はゆったりしてよいものです
そして、松山にむけて出航した。館内は座席、ソファー、雑魚寝できる広いスペースなどユッタリできる空間が用意されている。が、この日は観光客や帰省客でごった返ししていて座る場所の確保ですらままならなかった。船は周防大島の伊保田港に寄港して目的地である三津浜港へ約3時間かけて向かうことになる。
場所をなんとか確保。雑魚寝して松山到着を待つことにした…。
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