山口県の山頂から

山口県の山頂の様子を紹介してます。
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愛媛県久万高原町 お盆休み霊峰への道 その⑥ 上黒岩岩陰遺跡 2017/08/12

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面河渓入口

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面河山岳博物館外観


さて、石鎚山を下山して一服。時間はちょうど正午。そのまま山口に直帰するのも寂しいので、気ままに立ち寄りながら帰ることにした。で、最初に立ち寄ろうと思ったのは『面河山岳博物館』。当方はてっきり、登山情報やテン場情報を発信しているビジターセンターのような場所だと思っていたのですが、中を見ると『面河自然博物館』というネーミングがぴったりの施設だったので退散することにした。

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ごっくん馬路村

で、『道の駅みかわ』で情報収集、売店をみていると、知る人ぞ知る『ごっくん馬路村』を発見。この商品は地域まるごとブランディングの先駆け的存在である。発売は昭和62年。発売当初の売上は芳しくなかったが、個性的TVCMで火がつき大成功を収めた記憶がある。当時、住んでいた岡山県では頻繁にCMが流れていた。で、商品をみるとツイツイ買ってしまうのであった。やっぱり、サッパリで美味い。

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上黒岩岩陰遺跡考古館外観


馬路村を飲みながら観光案内板見ていると『上黒岩遺跡』なる場所を発見。行ってみることにした。現地に到着すると、地域の公民館のような建物と柵で覆われた遺跡がある。説明板を読むと、14層ある地層から年代が違う出土品がでている岩陰遺跡らしい。時代にして2万年前~4.5千前のものでそれぞれの地層に面白品が出土していた。

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同じ場所からいろいろな時代の遺跡が出土している


展示品の中で興味を惹かれたのは埋葬された人間の全身骨格(レプリカではないモノホン)。そして、日本では珍しい線刻像である。特に、線刻像は日本で初めて発見されたとされる珍しいものである。線刻像というのは緑泥片岩に石器で描かれた女神像で似たようなものがヨーロッパではよく出土している。

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遺跡は柵で覆われて保存されている

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遺跡内部のようす


周辺には遺跡が数か所あり発掘作業が現在進行中である。なぜ、こんな場所に人がいたのか、どうやってきたのか?謎だらけだが、そういった想像をするだけで面白かったりする。で、館内の展示物を一通りみて、館長と楽しいおしゃべりをし、遺跡のなかをみせてもらったりした。館内に入るのは有料だが結構満足度が高いと思う。

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日本では珍しい出土された女神像の1つ


遺跡を後にして松山に戻る途中、道の駅『天空の郷 さんさん』に立ち寄りお土産を買う。さて、旅の最終目的地『道後温泉』に向かいますかな…。


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