山口県の山頂から

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TOP山口県の山頂 ≫ 山口県下関市 (蓋井島) 大山 ① 247mピークと旧日本軍監視施設跡 2014/07/19

山口県下関市 (蓋井島) 大山 ① 247mピークと旧日本軍監視施設跡 2014/07/19




「金毘羅山」をあとにして向かうのは、島の北側にある「大山」である。島の北側半分はこの「大山」が占めていて山全体が未開の地である。以前は牧場などがあったらしく、その名残らしきものが残っているようだが、自然回帰しており、ほとんど確認することはできない。

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蓋井島は崖が多く、一歩間違えると大事故の可能性が大きいこと、山道らしきものはあるが不明瞭な道もあり迷いやすいこと、一度間違うとナカナカ抜け出せない可能性が高く、船の出航時間のこともあるので焦ると問題が大きくなるので、初心者単独山行は絶対お薦めできない。

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「金毘羅山」を下山し、入口の鳥居まで戻り、しばらく車道を下りながら、大山への山道を探すことになる。左手に「NTT西日本 蓋井島無線中継局」を過ごし、もう少し下ると左手に山に入る道を見つける。ここに、ビゼンマユミ群落への消えかけた標識が隠れるようにある。気をつけないと見落してしまうので注意が必要だ。

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道なりにしばらく進んだが、道が不明瞭になり低木で覆われた場所で立ち往生する。恐らくここを突き抜ければ「大山」南ピークに辿り着けるのだろうが、時期が時期だけに突入するのをためらう。そこで、途中見つけた分岐を右にとることにする。

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恐らくこの道が地形図上の破線の道だと思われる。快適とはいかないが、道はハッキリしており、しばらくは道なりに進める。ところが、稜線上のような場所にでてから道が途切れてしまい、地形から自身の場所を特定できなくなってしまった。

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ビゼンマユミの写真


下山後、検証してみたが、恐らくは230mピークと252mピークの間の稜線上に一旦上がったが、稜線を踏み外して海側に降り、再び稜線に戻って、山の東側をトラバースして247mピークと252mピークの稜線上に戻ったようだ。この道迷いで調子が狂ってしまったことが、後のもう一つの道迷いに繋がったと考えているが、それは別の話で…。

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この時点で予定より30分遅れが出ていた。とはいえ、通常ルートに戻ったことに少し安堵した。稜線上には旧日本軍の建物の遺構がある。蓋井島には、この「大山」と「乞月山」に旧日本軍の遺構が未開の島であるが故に、良い状態で残っており、その遺構たちを見ることが目的の1つであった。

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稜線から「大山」北ピークである247mピークまでは、急斜面であるがアッという間に到着する。ここには、2階建てのコンクリート造りの遺構や建物の基礎などの遺構が数多く残っている。周りは草木が生い茂り展望はまったくないが、こういったものが好きな人なら興奮するだろうな。

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とにかく、ここまで来るにはそれなりに大変だし、ちょっとそこまでいってくるわみたいなノリで行けない分、優越感に浸れるわけだ。ピークで休憩していたら、木々を叩く嫌な音が聞こえてきた。心配していた雨が降り始めたようだ。幸い山中には雨が入ってきてないが、先を急いだほうがいいだろうと判断。「大山」山頂である257mピークを目指して歩くのであった…。


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