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山口県萩市 おばあちゃんからのいただきもの 2014/10/04

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左から「獅子ゆず」、「ゆず」、「栗」


先日、萩市の「遠岳」を下山中、山腹で1台の軽トラとおばあちゃんに遭遇。挨拶を軽くかわす。が、おばあちゃんは日頃人気のない場所に現れた当方に興味があったのか話かけてこられた。周りに色づいたゆずがタワワになっている。クリの木には大きな実がなり、足元を見れば、猪が食べ残したくりが散乱している。

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ゆずも種無しと種有りがある


「遠岳」に登ってきたことをいうと、松茸が生えていた場所や、昔使っていた山道などの山のこと、山腹での畑のことなどイロイロと教えていただいた。猿がいるため、柑橘類でも、猿が食べないゆずやレモンやうめ、晩白柚など酸味が強いものしか生産できないらしい。

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栗は今年は豊作で猪が残すくらい


また、昭和40年代、当時の村長が「ゆず」を川上村の特産にしようと「ゆず」の生産開始。ところが「ゆず」をつくって売ってもさほど儲からない。そこで「ゆずみそ」などの加工品を考案。道の駅などない時代にスーパーや特産品フェアで拡販した結果、大成功し寝る間もないほど働いたらしい。

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ゆずとくらべると獅子ゆずの大きさがわかる


コープからは「梅干」の生産依頼が入り、ゆずからうめに生産を切り替え、梅干を漬けて販売するとこれも大当たり。現在では珍しくもない農家の生産組合みたいなことを昭和40年代からしていたというから驚きである。現在は、阿武川温泉の直売所にあまった農産物をだしているらしいが、ほとんどのものは人にあげるか、収穫されずにほっておかれるらしい。

おばあちゃん曰く、「とりすぎると悪いもんも寄ってくるから、人にもあげんとね」。要するに強欲でお金をもうけしすぎて人に与えないとろくなことにならないということらしい。今は、食べる分だけとって、あとは、ほとんど人にあげているらしい。という訳でおすそ分けいただいた次第です。

ゆずは種ありと種無し、クリはそのあたりに落ちているやつをいただいた。面白いものがあるというのでついていくと、馬鹿でかい柚子がなっている樹がある。「獅子柚子」というらしい。どうやって食べるのか聞くと、食べるものではなく鑑賞用らしい。以前は東京あたりの物産展にもっていくと売れていたらしいが最近はほってるらしい。

調べてみると、ブンタンの仲間で生食にはむかないが、和歌山あたりではマーマレードやピールに加工して食べているらしい。ふむ、せっかくいただいて帰ったので、しばらく鑑賞した後、ピールにでもしてみるかのう…。


おばあちゃん、ありがとうございました(見てるわけないか…)


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