見近島キャンプ場のようすをまとめました
この日、幕営したのは伯方島と大島の中間にある島、「見近島」にある見近島自然公園内にあるキャンプ場である。この見近島はかつて村上水軍の拠点として利用されていた無人島で現在は公園として整備されている。見近島には徒歩、自転車、125㏄以下のバイクでしか入島できないツーリング野郎の穴場スポットになっている。
キャンプ場へは橋の真ん中から降りていくことになる
入島は伯方・大島大橋の中間に島に渡る通路が用意されている。到着時は既に真っ暗。通路に僅かながら街灯はあるものの人の気配がまるでないので些か不安を感じる。キャンプ場は道なりに坂道を下っていくと到着する。既に多くにキャンパーがテントを張っていて場所探しに苦労したが、現在は無人の管理棟脇に屋根のあるスペースが空いていたので設営することにした。
見近島自然公園にはキャンプ場や海水浴場が整備されている
となりの人は全国を自転車で旅をしているという若者で、四国から本州へ移動中らしい。ネット中継もしているらしく、テント内で実況中継をしているようだ。しばらく話をしたあと、当方は買い出しのため大三島へ向かうことにした。既にクタクタで面倒だったが、オマンマのためならしかたない。
橋の上から見えるキャンプ場全景
大三島のローソンで買い出しを済ませ、キャンプ場へ戻ってきたら、早速夕飯の支度をする。ホルモン鍋とおにぎりという華やかさに欠けるメニューを簡単に頬張り、紅茶でしめて終了。明日の予定を考える。計画では本日中に今治までいき、戻ってきて幕営予定だったんだが、自転車の性能の読み違いが大きすぎたわけで…。
キャンプ場には炊事場やトイレがある
明日、早朝出発、今治までいき、当日尾道まで戻ることにする。当然、山登りなどはできないので計画を練り直して再度挑戦ということになるだろう。連休3日目は、雨の予報だったし、一日休息をいれないと仕事に響くので明日中には家に帰りたいというわけだ。
キャンプ場から見える景色もナカナカ良い
予定を決めたら、明日も早いので寝ようと思ったのだが、バイカーの集団がとにかく騒がしい。もちろん、休日に友人たちとキャンプを楽しむのは全く問題ないわけだが、深夜2時近くまで騒いでおり始末が悪い。どこのキャンプ場でもこういう行儀の悪いバイカーがいる。しかも、ええおっさんにもかかわらずだ!。
炊事場もそこそこ綺麗だ
まあ、集団バイカーがいた時点でなかば諦めモードなんだが、もう少し、キャンプ場での常識というか、周りの迷惑を考えなあかんやろホント!あんまり、楽しんでるところに水を差したくないから、我慢しとったんだが、さすがにキレて「うっせいぞ! こら!」って叫んでもしもーた…。
そんなこんなで充分な睡眠をとれず、朝を迎えるのであった…。
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